2014年3月20日木曜日

原発大反対

今日も雨。どうも私がブログを書くといつも雨。それは珍しいからかな~。

もうあの3月11日から丸三年が過ぎ、未だに福島からの被災者たちはプレハブの仮の住まいに住まされている。寒いだろうな・・・それに関することを考えると本当に、涙がでるばかりだ。それなのに、私は何の力にもなっていない。

弊社にいる社員でもお父さんの出身地が福島の人がいて、彼は時間を惜しんであれやこれや手を貸している。彼は中学生の人たちが日本語で書いた地震の話を弊社にてすべて英語に訳して世界に向けて全員が現代の語り部になれるような事もやった。それ以外も語りきれぬように多くのボランティアを行っている。

私はどうして出来ないのだろう。おそらくそれは私が弱虫だからなのだろう。私自身腎臓ガンの手術をして、以来余計自分の身をかばうようになったのかもしれない。それ以来前以上に弱虫になった。弱虫になるとなんでも怖い。もちろん地震は怖いし、原発なんてとんでもない。だいたい日本みたいに地震のある国でなぜ原発を平気な顔をして、これからも使っていこうと思っているのか!!まったく理解できない。私は電気代が上がっても絶対絶対原発反対論者なのだ。日本みたいに土地の下に年中火が燃えているような国に、なんでさらに原発を配置しなきゃならなかったのだろう。

私の思いはドンドンそちらに傾いて行ってしまう。だから細川元首相のおしゃってることも小泉元首のおっしゃってることももっともだ。本当に日本では捨てるとこさえない原発のごみ。いったいこれから先どうしたいのか、本気で全部使うつもりなのか、真意が知りたい。

この弱虫の私がそんなことを言っても全然聞いてもらえないだろう。私だって日本に住んでる人たち一人一人の命を思って、本当に原発はやめてほしい。

そう、あの3月11日以来私は原発反対に関してずっと断固反対をしてきている。東京電力以外の電力会社がんばれ!!!

1日も早い原発のない国になれるよう心から祈ってます!!

2014年3月13日木曜日

3月の雨

今日は外がすごい雨です。

三寒四温という春。本当に毎日の気温が全然わからない季節ですね。

それにしても月日のたつ早さ!すさまじいです。この間お正月だったのに、瞬く間にお雛様、そしてもうすぐオカマの日です。オカマの人は4月4日。私の福岡に住んでいる友人で、この日がお誕生日の人がいます。彼曰くオカマの日だそうです。なるほど、女の子の日が3月3日で、5月5日が男の子の日なら、その真ん中はオカマの日ですね。と納得したものの、彼はふつうの大人の男の人になったみたいです。

東京ではやはり舛添氏が都知事になりましたね。そうなったら、東京を逃げ出すなんて言ってた私ですが、相変わらず東京で暮らしています。それに仕事もしてます。なかなか逃げ出そうとしても、逃げ出せない。それが、大人の暮らしなのかもしれません。要するに生活の自由がきかないんですよね。若いころは、何がやりたいから・・・という簡単な理由であっちだこっちに動くのも簡単でしたが、年を取るにつれ、様々なことに様々なことがくっついてしまって、なかなか動けるものではありません。私の場合はやはり会社でしょうかね。それにやはり母。人によっては自分の家族。そうです、いろいろな人の事情で重なり合った中で一人の動ける自由度というのはどんどんと面積を狭くなってしまいます。それが日本の現実なのかもしれません。

現実から離れるにはちょっとした旅をするくらいしかできないかもしれませんね。特に一人旅。一人旅はかなり現実から離れられます。それも国外の旅は特にです。一人旅ではありませんが、一度トルコで一緒に行ってた人たちとものすごい大きな市場で別れてショッピングをしていたら、いったいどこにいるのかわからなくなり、もう二度と私は日本に帰れないくらい迷子になったことがあります。あれはマジ怖かったですね。だって、誰も英語も日本語もわかってくれない。私はどこの入口から入ったのかわからないし、ホテルの名前する覚えていなかったのですから、あの時神の助けがなかったら・・・て本当に思いました。本当に神様が助けてくれたんですよ。わけわからず歩いていたら、なんとそこまで乗ってきた車に巡り合えたのです。なんか全然話がそれてしまいました。でも現実から離れるのは、もちろんそういった無条件の冒険もありますよね。

まあ、そんなわけで自分の生活から離れることもなかなか覚悟の必要なものです。人はどこまでじ自由に動けるのか。その人の生き方によりますが、だんだんと狭められた自分の世界からはみ出していくのはやはり難しい事です。

人生このままでいいの?自分に聞いてみます。私は絵描きにもなりたかったし、女優にもなりたかった。でもそれは全部夢。今は大した会社ではないけど、自分の会社を持ち、自分の好きな時間で暮らしている。それはそれで良かったのかな~。まだ全然わかりません。でもこれからもそれは答えの出る問いではありません。

3月の雨を音を聞きながらつくづく考えてしまいました。自分の今の生活にもやはり不満はある。でもそれは不満があるからこそ、少しは良い未来をまだ夢見るのかもしれませんね。夢はどこまでも個人の自由だから。

3月の独り言でした。